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禁煙による禁断症状を緩和するニコレット

タバコ

ニコレットは、1960年代にスウェーデンで考案されたニコチン置換療法に基づいて製造された禁煙補助薬です。
潜水艦の乗組員の航海中の禁煙による禁断症状を緩和するために考え出された方法であり、タバコ以外の手段によりニコチンを補給するという内容です。
また、潜水艦という密室の中ということで、煙を出すわけにはいきません。
これが結果的には、一酸化炭素やタールといった有害な化学物質から離れることにも成功しています。
このために、ニコレットに替えた時点で、健康に対してのメリットを享受することになります。
さらに、煙を出さないということは副流煙も生産しないので、周りに迷惑をかけることもありません。
このために、完全禁煙を実施している様な公的な施設でも禁断症状に苦しむことはありません。

なお、ニコレットは歯茎にはりつけて、口の中の粘膜から時間をかけてニコチンを補給するという利用法です。
脳内のレセプターに作用するまでに時間がかかるので、タバコと比較すると気持ち良さという部分では見劣りします。
その代わりに、時間が経過するごとに依存症も軽くなっていきます。
またタバコを口にくわえて煙を吐き出すという習慣から離れられるので、精神的な依存からも徐々に開放されることになります。
ニコレットの一応の目安は、3カ月かけて禁煙を完了するということです。
このために1週間単位で1個ずつ減らしていくという様な進め方が必要となります。
もちろん、やめる時には多少の禁断症状には見舞われますが、いきなり禁煙するのと比較するとかなり軽くて済みます。
さらに、計画的にプログラムを進めることにより、さらに禁煙による苦痛を軽くすることが可能となります。